内容説明
はなのあなからはなのあなへ?!ゆかいなゆかいなおひっこし。
著者等紹介
山西ゲンイチ[ヤマニシゲンイチ]
1971年、長崎県生まれ。イラストレーター、絵本作家。2001年、第2回ピンポイント絵本コンペ入選。自作の絵本『こんもりくん』(偕成社)は、「MOE絵本屋さん大賞」、「リブロ絵本大賞」、ランクイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
31
息子ニタニタ。何を借りて読み聞かせてるんだ、と旦那ちゃんもニヤニヤ。次はどこに??が楽しくて、出かたもまた楽しくて、最後はとってもいいところを見つけて、息子もずーっと楽しそうでした。ハナクソ大好きだしね(苦笑)(3歳5ヶ月)2020/10/24
anne@灯れ松明の火
26
読友さんご紹介の別の絵本を読みたかったのだが、地元にはなかった( ;∀;) 仕方ないので、地元にある山西作品をまとめ読み。このタイトル、表紙、スゴスギル! 大人の中には引く人もいるかもしれないが、子どもは絶対好き(笑) いったい、どこからこういう話を思いつくんだろう? オチはなるほど。その鼻が一番だね(笑)2016/01/25
たまきら
20
オタマとオカン、この作家さんが大好きなんですが、今回も外れませんでした!笑いっぱなし、すごい展開の連続です。色々謎や突っ込みたい部分も多いんですが、そんな疑問も吹っ飛ばしてくれる豪快なお話です。どんどん増えて各人の鼻に満ちよ、幸あれ小さき不思議ないきものよ。2017/01/26
喪中の雨巫女。
12
《書店》ついにこの子たちが、主役の絵本が出るなんて…誰が想像できたでしょうか?こんな展開で終わっていいのかな?2013/04/10
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
9
山西ゲンイチさんは好きな絵本作家の一人。タイトルで既に私の心を鷲掴み。子供に読み聞かせながらタイトルから笑ってしまいました。納得のオチですが、まさかハナクソが話の主人公だなんて(笑)、やっぱりいいな。2016/02/05