内容説明
ある日、もんたさんの家に宅配便がとどきました。なかみはなんでしょう?もんたさんがあけてみると…「うひゃあ!」中にはなんと、こぐまが一ぴきはいっていたのです。小学校初級以上向き。
著者等紹介
たかはしこうこ[タカハシコウコ]
1948年東京生まれ。実践女子大学文学部卒業。大学在学中より、那須辰造氏に師事
ほりかわりまこ[ホリカワリマコ]
1965年東京生まれ。東京芸術大学大学院修了。銀座・京都などで、毎年個展を開いている
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感想・レビュー
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遠い日
12
春を目前にもんたさんの小さな家に届いたものは、冬眠中のこぐま。獣道の上に建つもんたさんの家には、もんたさんの知らない秘密がある。こぐまが冬眠中も目を覚ましてからも、振り回されるもんたさん。春霞山の秘密はさながら魔法。春を呼ぶ歌、春の魁、美しい桜の季節はこうして作られるのかと見蕩れる思いのラストは秀逸。2015/06/01
どら母 学校図書館を考える
6
勤務先小学校の図書館で。早春向きかな。最終的に桜も咲くから今でもいいかも。2016/03/18
ruri
2
こぐまと青年のかわいい話。娘のお気に入りの本 久々に読みました(*^^*)2016/02/09
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