目次
1 心にも「重さ」があると考えたむかしのひとの知恵(死んだひとの行き先をきめた、心の重さと天びん;審判の道具は、なぜ天びんなの?)
2 天びんのしくみと物の重さ(天びんは1本棒、車輪はまる、だけど同じもの;物の重さをきめるもの―地球の引力;上皿天びんにかくされた秘密;小さな分銅で、大きな重さの物をはかるには…)
3 ピーマンが天びんを変身させた(ピーマン150g、はかりとれますか?;ひとつの電話ではじまったコンピュータ・スケール;「天びん」とコンピュータ・スケールとわたしたち)
著者等紹介
大竹三郎[オオタケサブロウ]
1928年、神奈川県に生まれる。東京物理学校卒業。湘南工科大学名誉教授。教育関係では、小・中・高校の新しい理科実験とその方法の開発に貢献。関連した著書・翻訳書多数。子ども向けの科学読み物の著書も多い
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