内容説明
心は私たちが考える以上に広くて深い、憎しみ、敵意、嫉妬、妬み、殺意…。それらは隠しておきたい部分、表に出したくない部分、いわば心の影の部分である。しかし、そういう部分にも目を向ける勇気を持とう。そこには愛をめぐる意外なドラマが隠されている。
目次
第1章 敵意と暴力
第2章 ドメスティック・バイオレンスと児童虐待
第3章 憎しみの起源と家族
第4章 妬みと嫉妬
第5章 「いじめ」と「むかつき」の深層心理
第6章 心の鏡としての薬物乱用
第7章 個人と家族の変容
第8章 見たくない自分の克服
著者等紹介
村尾泰弘[ムラオヤスヒロ]
1979年3月横浜国立大学教育学部卒業(心理学専攻)。1981年3月横浜国立大学大学院修士課程修了。家庭裁判所調査官として非行や離婚など多くの家庭問題にかかわった後、現在、立正大学社会福祉学部専任講師。臨床心理士としても活動。専門は、臨床心理学、犯罪心理学、家族心理学。著書に『いじめの相談指導』(共著)篠原出版、『現代社会とこころの健康(21世紀への展望)』(共著)風間書房、『この子にしてこの父あり―父親の復権―』(ヴォークト&シリッジ著・翻訳)ブレーン出版、『父親―ユング心理学の視点から』(サミュエルズ編・共訳)紀伊国屋書店など
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