内容説明
身のまわりにあるなんでもないことでも、ある日、よく目をこらしてみると、とてもふしぎなことばかりです。「どうして?」「なぜ?」このわきあがるたくさんのふしぎのひとつひとつを、科学でときあかしていきます。ここから、科学するたのしさ、科学する目がつくられ、自然界のしくみなどが、あざやかにみえてきます。
目次
1 ある夏の日の発見
2 駐車場の気温は、ほんとうに高かった
3 森林と砂漠―地球規模の気温のちがい
4 熱をうばう水
5 植物は気温をやわらげる
6 太陽からの熱量のゆくえ
7 土と植物のエアコン作用
著者等紹介
塚本明美[ツカモトアケミ]
茨城県生まれ。茨城大学大学院農学研究科修了。農林水産省農業環境研究所、同農業工学研究所勤務ののち、現在茨城県立霞ケ浦聾学校教諭
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