目次
わたしを
草
愛すること
霧
道しるべ
ほし草
時計
手を振る
切符
電車ごっこ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
april-cat
6
私にとってはたちよしこさんの詩はとても肌になじむ気がする。イタリア製のやわらかい手袋みたいに、初めてはめた時からぴったりくる。「愛すること」「風」「ほし草」「プラットホームで」「おばあちゃん」2013/07/04
みゅうの母
4
これもずっと手元に置いておきたい詩集。空を かきまぜるほど 高く 高く 手を振ると また すぐに会えるから2021/03/01
sira
3
詩はどれも好ましくて何度も読み返したくなるものが多いけど、イラストがちょっと怖い。絵さえ違えば迷わず買っちゃうんだけどなぁ。2012/05/31
佐保(さほ)
3
たとえばお母さんという人達は、少女みたいで、そして今まさしく少女である私達よりも、時代の関係上貞淑だ。そんな母と接する時の、てれくささと、やさしい安心感に包まれているような詩の数々でした。2011/02/20
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