目次
どこかでだれかが(呼んでいる;鳥;はとの足 ほか)
おとうとの部屋(ぼうし;それからそれから;パイパイ・ソング ほか)
風が吹いている(雲は;花の名;きいろいふうせん ほか)
砂浜
源流へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tonex
2
子どもが小学校から借りてきた本がテーブルの上に置いてあったので読んでみた。わかりやすい。詩の世界にも、純文学や実験小説のようなものもあれば、大衆小説やエンターテイメント小説のようなものもあるということだろうか?2013/07/20
佐保(さほ)
2
新川さんはとても凄い詩を書く、と思って覚悟しながら読んだのに、やわらかい遊びみたいな詩で、肩の力を抜きなさいよと言われてるみたいですごく、子供にかえった気分になった。でもスケールの大きい詩もある。相変わらず黄緑や黄色のよく似合う、みずみずしいひとだ。語彙が本当に豊富で、それでいてテーマもちゃんとたのしい。2011/02/20