感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェルナーの日記
262
本シリーズの第2巻。”Lucy"(ルーシー)・”Visitors"(白鳥のおとずれ)・”The Scarecrow"(かかし)・”Miss Jemima”(ミス・ジマイア)・”The Riddle"(なぞなぞ)の4つの短編で編まれている。(ルーシー)は、3人姉妹の末っ子の名前で本物語の主人公。自分にとって本当の幸せとは何だろうか?ということを考えさせてくれた。(白鳥のおとずれ)は、現代のように時間に追われる世の中にあって無為に過ごす時間の大切さを感じさせてくれる。2017/01/29
KAZOO
102
第1巻に引き続いてこの巻には5作の短編が収められています。どれも田舎の自然が印象に残る感じです。妖精と思われる人物が出てきたりしますが、思っていたほど幻想的というわけではありません。イギリスの子供の生活などをうまく描いている気がしました。この本も図書館から借りてきたのですが絶版になっているのは惜しいですね。原作を読みたくなります。2017/06/26
canabi
1
5−20112011/01/01
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- 和書
- その陽射が私に… 〈上〉