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出版社内容情報
いじめによる不登校が増えている。そしていじめから逃れるための、またいじめに抗議するための死が若い命を奪っている。だけど君たちは死んではならない。逃げてもチクッてもいいから生き続けるのを恐れてはならない。
小学高学年以上
目次
１ ふえ続ける子どもたちの叛乱
２ 一人と二人と、そして、四十五億人
３ 義務ではなく権利ということ
４ 楽観は意志である
５ 暴力なんて恐くない
６ 自殺したってなにも解決しない
７ ベイビー逃げるんだ
８ 創造と表現
９ 選ぶことは選ばされること
１０ みんなへのエール
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんまま
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著者、舛田さんが若者に送るメッセージ本です。 いじめがすごくひどかった時代・・今でもあるのでしょうが、いじめが原因で命を絶った子がいて、不登校になった子がいて・・・今ほど、保健室登校や心理カウンセラーなんて学校にいない時代なのです、子どもの根本的は悩みは変わらないな・・と感じました。 とても大変でも、生きていてほしい。という熱い思いが伝わりました。 「冬来たりならば、春遠からじ」 いい言葉ですね。2011/09/16
