内容説明
ミンティは、ベルトン・ハウスの近くに住んでいる名づけ親のメアリーおばさんのところで夏休みをすごすことになりました。―ベルトン・ハウスは、金色の美しい館で、ナショナル・トラストが管理し、4月から10月まで一般に公開されています。はじめてハウスをおとずれた日、ミンティは、入り口で年とった男の人に話しかけられました。小学校上級から中学生向。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
topo
8
時を越えた友情に涙。 時と呪いに囚われた子供たちの悲哀、彼らを助けるべく奔走する少女の言動に胸がぎゅっとなる。 月時計が刻む月時間という設定も好き。 英国の由緒ある館が舞台のゴーストストーリー&タイムファンタジー。2023/01/19
timeturner
3
いやあ、上手だねえ、クレスウェル。幽霊話とタイムファンタジーをバランスよくミックスしてエキサイティングに。さらに実在の屋敷と庭園を舞台にしてすごくリアルに。子ども視点でずばずば斬りこむ主人公も最高。2014/01/17
聡美
0
英語の方で挫折したので、和訳を借りました…。ワールドの口調が鼻についた。2014/01/07
たんこ
0
バーバの幽霊の方がわかりやすくて好き。ポリーの秘密の世界の人なら納得、似てた。2010/11/01