第三文明選書<br> マハーバーラタ〈上〉

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第三文明選書
マハーバーラタ〈上〉

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  • サイズ B40判/ページ数 336p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784476180091
  • NDC分類 929.881
  • Cコード C0298

出版社内容情報

世界最大の叙事詩が、古代インドより甦る。英語で平易に語り直された107の物語が描くバーラタ王朝の争い。数奇な運命の下に生まれた同族の2家族、パーンドゥ家とクル家。パーンドゥ家の兄弟は、骰子勝負でクル家の兄弟に敗れ、13年間国外追放の憂き目にあう。(レグルス文庫版をハードカバーの第三文明選書として復刊)

訳者まえがき
日本の読者に寄せて
初版への序

筆記者としてのガナパティ
第1章 デーヴァヴラタ
第2章 ビーシュマの誓い
第3章 アンバーとビーシュマ
第4章 デーヴァヤーニーとカチャ
第5章 デーヴァヤーニーの結婚
第6章 ヤヤーティ
第7章 ヴィドゥラ
第8章 クンティー姫
第9章 パーンドゥ王の死
第10章 ビーマ
第11章 カルナ
第12章 ドローナ
第13章 ?宮殿
第14章 パーンドゥ一家の避難
第15章 バカースラの殺害
第16章 ドラウパディーの花婿選び
第17章 インドラプラスタ
第18章 サーランガ鳥
第19章 ジャラーサンダ
第20章 ジャラーサンダの殺害
第21章 最初の栄誉礼
第22章 シャクニの介入
第23章 招待
第24章 賭事
第25章 ドラウパディーの悲嘆
第26章 ドリタラーシュトラの不安
第27章 クリシュナの誓い
第28章 パーシュパタ
第29章 不幸は昔よりありしもの
第30章 アガステャ
第31章 リッシャシュリンガ

C・ラージャーゴーパーラーチャリ[ラージャーゴーパーラーチャリ]
著・文・その他

奈良 毅[ナラツヨシ]
翻訳

田中嫺玉[タナカカンギョク]
翻訳

内容説明

世界最大の叙事詩が、平易に語り直され、古代インドより甦る。百七の物語で記述されたバーラタ王朝の争い―その発端。

目次

デーヴァヴラタ
ビーシュマの誓い
アンバーとビーシュマ
デーヴァヤーニーとカチャ
デーヴァヤーニーの結婚
ヤヤーティ
ヴィドゥラ
クンティー姫
パーンドゥ王の死
ビーマ〔ほか〕

著者等紹介

ラージャーゴーパーラーチャリ,チャクラヴァルティ[ラージャーゴーパーラーチャリ,チャクラヴァルティ]
1878~1972。英領インド時代のマドラス州(現タミルナドゥ州)生まれ。政治家、独立運動家、弁護士、作家。インド独立後、最後のインド連邦総督を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しまっち。

4
図書館の新刊コーナーで見つけた、復刻版。ずっと読んでみたいと思っていたがなかなか手が出せない長編、でもこれは簡潔にまとまっているようなので読んでみた。うん、面白い。まえがきで全体像がつかめたし、物語としてかなりわかりやすくまとめられているようだ。しかし登場人物が多く、突然別名が出てきたりもするので少々混乱する。人物紹介が欲しいところである。とにかく全3巻読み通してみよう。2017/10/23

ばらりん

2
とても面白い。続きが気になって、読書に没頭できた。登場人物が多く、メモを取らないと混乱する。マハーバーラタを簡単にまとめているので初心者の自分にとってはとても良かったと思う。2018/01/26

Yoshi

1
世界三大叙情詩のマハーバーラタ。 全巻きっちり読むと膨大な量だがこの本はかいつまんで大枠のみ?なのだろうか。 読みやすく登場人物も物語もインド仏教の教えを含んでいるような話で面白い。 パーンドゥ家vsドリタラーシュトラ家の戦いの勃発のきっかけが博打というなんとも言えない。 法(ダルマ)・実利(アルタ)・性愛(カーマ)・解脱(モークシャ)の4つを中心に語っているとされており、続きが楽しみ。 途中で鳥の話が入るのはラーマーヤナもそうだったがインド特有の何かなのだろうか。 中へ続く。2023/03/14

たかし

0
絶版になってたのが復刻されたので購入。なので再読ということになるけれど、やっぱり面白い。登場人物がかなりの数になるので、初回ではおさえられなかったとこもあり、新たな発見があるね。中巻の終盤から始まるクルクシェートラの戦いは盛り上がる。大長編を3巻にした影響で、どうしてもカットされてる部分が気になるな。アルジュナ、ビーマといった主役級ではないが、サーテャキとかガトートカチャといったキャラの話も見たいものだ。2017/09/09

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