女性たちのヒロシマ―笑顔かがやく未来へ

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女性たちのヒロシマ―笑顔かがやく未来へ

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  • サイズ B6判/ページ数 269,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784476062328
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

出版社内容情報

2度と悲惨な歴史を繰り返さないでほしいと、14人の女性が命がけで被爆の実相を語りつぐ。託したい! いのちのバトンを。伝えたい! こころの叫びを──全文英訳つきでヒロシマのこころを世界へ!(右開きは日本語、左開きは英文の構成)

はじめに 品川俊子・渡辺浩子
Introduction
Toshiko Shinagawa/Hiroko Watanabe

新しい生命の誕生のとき いつも恐怖を抱いた 河田和子
Trapped in fear as I birthed new life
Kazuko Kawada

ケロイドに苦しみ懸命に生きた体験を戦争を知らない子らに語り伝える 森田節子
I speak to children who don't know war
Setsuko Morita

原爆で満身創痍に。この苦しみを誰にも味わわせたくない 山中恵美子
Scarred in body and spirit, I want to spare others
Emiko Yamanaka

命あることに感謝し少しでも人の役に立つ生き方を 清代律子
Grateful for my life, I live to be useful to others
Ritsuko Seidai

母は娘たちを被爆者にさせないため原爆手帳の申請を拒否した 上土井多子
Mother refused the A-bomb Survivor Health Book to protect her daughters from being hibakusha
Kazuko Kamidoi

重度の貧血に苦しみながら食堂や市場で働き続けた 鈴木信子
Worked desperately despite severe anemia
Nobuko Suzuki

姉の死を無駄にしないため国内外で平和訴え被爆証言 岡田恵美子
That my sister's death be not in vain, I tell my story
Emiko Okada

絶望から使命を見いだし若者とともに核廃絶を世界に訴える 松原美代子
My mission found through despair, I join with the youth to appeal for abolition
Miyoko Matsubara

「広島が全滅です!」 通信室から原爆を第一報 岡ヨシエ
First to report the atomic bombing over short-wave radio
Yoshie Oka

爆心地から1.5キロの病院で閃光を感じ轟音を聞いた 山口幸子
Saw flash and heard roar at Red Cross Hospital, 1.5 kilometers from the hypocenter
Sachiko Yamaguchi

麻酔なしで眼球を切除された母の絶叫が今も耳に 竹岡智佐子
Mother's eyeball cut out without anesthetic──her screams still ring in my ears
Chisako Takeoka

戦争の報道に胸を痛め 被爆体験を語ることを決意 土本幸枝
I speak from experience──War is absurd
Yukie Tsuchimoto

「生き残ったことに感謝しようね」 母の言葉を胸に平和活動を持続 佐藤廣枝
"We must be grateful we survived"── Mother's words compelled me to work for peace
Hiroe Sato

広島を訪れる外国人に英語で被爆体験を伝える 小倉桂子
I tell my story in English to visitors in Hiroshima
Keiko Ogura

むすびにかえて 栗原妙子
In Closing
Taeko Kurihara

創価学会広島女性平和委員会[ソウカガッカイヒロシマジョセイヘイワイインカイ]

内容説明

託したい!いのちのバトンを。伝えたい!こころの叫びを。「二度と繰り返さないで」

目次

絶望から使命を見いだし若者とともに核廃絶を世界に訴える
「広島が全滅です!」通信室から原爆を第一報
爆心地から一・五キロの病院で閃光を感じ轟音を聞いた
麻酔なしで眼球を切除された母の絶叫が今も耳に
戦争の報道に胸を痛め被爆体験を語ることを決意
「生き残ったことに感謝しようね」母の言葉を胸に平和活動を持続
広島を訪れる外国人に英語で被爆体験を伝える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SK

2
P.269.139 2016/11/18 2017/1/2 2 触ると、皮だけでなく肉まで剥がれる。火葬場で、母の頭蓋骨に刺さっていたガラス。麻酔や痛み止めもなく、右の眼球を切除。足の踵が火傷で爛れ、70年経っても赤い肉が剥き出し。1995年、終戦記念日、広島の被爆者遺族代表として日本武道館で献花し、美智子皇后に優しい言葉をかけてもらったなんて話も(P.78)2022/08/24

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