内容説明
半世紀にわたり創価学会を研究しつづけた著者が、その歴史・思想・世界に広がる運動を解説し、現代に生きる宗教の実像に迫る。
目次
序章 創価学会との出会い
第1章 価値とはイノチなのだ―牧口価値論の要諦
第2章 「依正不二」と「人間の連帯」―創価学会の自然観と平和思想の根源
第3章 創価学会は平和と対話と寛容の運動体
第4章 創価学会と国家
第5章 創価教育の特色
終章 創価学会と宗門
著者等紹介
村尾行一[ムラオコウイチ]
1934年中国・大連市に生まれる。東京大学農学部卒業、同大学院博士課程修了、ドイツ・ミュンヘン大学経済学部留学、東京大学農学博士。京都大学助手、東京大学助手、ミュンヘン大学客員講師、愛媛大学教授などを経て、現在みどりのコンビナート研究所主宰
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