内容説明
本書は、創価学会青年部が、1999年11月から2000年3月までに開催してきた連続講座の内容をまとめたものです。「平和と宗教」「文化と宗教」「政治と宗教」など、今、眼前にある諸問題に、現在を生きる私たちがいかに関わっていったらよいかを模索する内容となっています。
目次
転換期の日本政治を考える
憲法と宗教―宗教者の政治参加について
地球化時代の宗教と政治
核軍縮の現状と日本の役割
現世教としてのマスメディア
グローバル化と宗教間対話
新たな公共圏の創出と宗教
カルトと普遍宗教―“発生状態の宗教”の過去・現在・未来
日本の政治思想と仏教
罪と悲しみ―豊かな感情の文化をつくるために
戦争と女性
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