内容説明
山崎正友の人生は、なんらの意味も持たない。人を欺き、人を騙し、最後は裏切る。やってきたことといえば、貪ることであり、偽ることであり、奪うことである。とどのつまりは、関わる者すべてを迷わせ不幸にしている。それなのに大言壮語し、虚飾をもって装い、みずからの心の卑しさを隠そうとしている。
目次
第1章 果てしないバクチ人生(判決文で徹底的に弾呵された男;宗門とマスメディアへの謀略;暴かれた金と女とバクチの日々 ほか)
第2章 闇にうごめく銭ゲバ(収監前後の薄汚い謀略;日顕に宛てた五通の密書;「坊主たらし」の手練手管 ほか)
第3章 女の生き血を吸う“ヒル”(元愛人が起こした貸金返還請求訴訟;大分地裁の判決と福岡高裁の判決)
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