内容説明
日興上人に大白法を血脈相承された日蓮大聖人は、金吾ら弟子檀那の見守るなか池上邸で御入滅される。師に背く五老たち、御遺命達成に心を尽くす日興上人の指南をよそに地頭の謗法がつのる。遂に意を決した日興上人は、大御本尊を護持して富士に向かわれる。第3文明社創業二十五周年記念出版。
日興上人に大白法を血脈相承された日蓮大聖人は、金吾ら弟子檀那の見守るなか池上邸で御入滅される。師に背く五老たち、御遺命達成に心を尽くす日興上人の指南をよそに地頭の謗法がつのる。遂に意を決した日興上人は、大御本尊を護持して富士に向かわれる。第3文明社創業二十五周年記念出版。