出版社内容情報
スポーツジャーナリスト・二宮清純さんと元尾車親方の琴風浩一さんが、大相撲の魅力をたっぶり語り合う。
いま、連日満員御礼の土俵上でどのような戦いが繰り広げられているのか、過去の名力士にまつわるエピソード、知っておきたい相撲の文化や歴史など、豊富なエピソードが満載!
【目次】
まえがき 二宮清純
第1章 土俵の上で強くなるということ
安青錦の強さと課題
豊昇龍と千代の富士の相撲の違い
千代の富士との稽古と技術の進化
立ち合いの一歩が勝敗を分ける
「毒まんじゅう」の怖さ
大の里の武器は何か
勝負に臨む精神力をどう育むか
いま注目の魅力的な力士たち
怪我から復活することの難しさ
親方がかける言葉の重み
第2章 一門と部屋――相撲社会の仕組みを知る
マロングラッセに導かれて相撲へ!?
厳しい環境に一人泣いた日々
一門としての意識を醸成するもの
各一門が持つ伝統と特色
「しこ名」はどう決まるのか
部屋の統廃合の実情
「部屋」における指導方針とは
熱中症と現代の稽古環境
最重要の鍛錬「すり足」「四股」「鉄砲」
十五日間の本場所とどう向き合うか
第3章 相撲の伝統と革新
皆で支え合う相撲のシステム
着実に進化を重ねてきた相撲界
土俵上の環境を整える
巡業の意義
相撲のすそ野を広げるために
海外でも人気の相撲文化
相撲独自の文化を次世代へ
勝敗を見極める難しさ
相撲の品格とは何か
怪我をした力士への救済はあるべきか
力士の収入事情
相撲の世界が人に与えるものとは
あとがき 琴風浩一



