出版社内容情報
NHK『あさイチ』でも紹介された話題の教育者が、がんとの闘いを語る。突然のがん告知を受けた校長は、3カ月の闘病の後、職場復帰。抗がん剤の影響で髪は抜け落ちていたが、全校集会で生徒たちを前にニット帽を外した。それは、自らの闘病をとおして「がん教育」を行う教育者の姿だった。「がん教育」を推進する東京女子医科大学の林和彦教授との対談も収録。
第1章 健康診断で見つかった肺腺がん
第2章 人生初の入院生活
第3章 同級生・栗山監督がリーグ優勝
第4章 副作用がやってきた!
第5章 NHK『あさイチ』で特集される
第6章 退院直後に出かけた修学旅行
第7章 生きる力を高める「がん教育」
特別対談 がん教育で変わる日本の未来
小林豊茂[コバヤシトヨシゲ]
著・文・その他
目次
第1章 健康診断で見つかった肺腺がん
第2章 人生初の入院生活
第3章 同級生・栗山監督がリーグ優勝
第4章 副作用がやってきた!
第5章 NHK『あさイチ』で特集される
第6章 退院直後に出かけた修学旅行
第7章 生きる力を高める「がん教育」
特別対談「がん教育で変わる日本の未来」 林和彦×小林豊茂
著者等紹介
小林豊茂[コバヤシトヨシゲ]
1961年、東京都生まれ。創価大学教育学部を卒業後、教員となる。東京都江戸川区、北区で教諭として14年間務めた後、葛飾区教育委員会、東久留米市教育委員会などに勤務。2008年4月、豊島区立千川中学校に校長として着任。2014年4月からは豊島区立明豊中学校で校長を務める。全国新聞教育研究協議会会長として、学校で新聞を教材にして学習する活動「NIE」(教育に新聞を)にも取り組む。2016年夏、健康診断でステージ4の肺腺がんが見つかる。最大で4センチにまで成長したがんを克服し、闘病を続けながら、現役の中学校長として「がん教育」推進に尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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タバサ
小畑万喜