内容説明
本書は、現代の日本人の食生活が、体と心にどんな状態を引き起こすのか。その恐ろしさを明らかにするとともに、食生活を見直すための一冊となっている。
目次
第1章 医師が見逃してきた低血糖症
第2章 砂糖とりすぎが、なぜ血糖値を下げる?
第3章 凶暴化の根本原因は食生活にある
第4章 低血糖が疑われる事例報告から
第5章 誤診で人生を狂わされた…
第6章 不登校と低血糖症
第7章 統合失調症と低血糖症
第8章 アルツハイマー病と低血糖症
著者等紹介
大沢博[オオサワヒロシ]
1928年、群馬県生まれ。1952年、東京文理科大学卒業。岩手大学教授を経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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suu
2
お菓子=生きてく上で必要ないもの。 お金払って、健康被害、肌荒れ、太る、アルツハイマー、うつになると思うと…。 白砂糖の恐ろしさが列挙されていて、お菓子欲失せた。 清涼飲料、恐るべし。2021/10/11
tnk.UZ
2
統合失調症との関連は非常に興味深い。とても勉強になりました。ただ、なんででしょうか、読みやすく書いてあるのでしょうけど、意外と内容が入ってきにくいです。2011/02/18
Nachi
0
低血糖症の仕組みを軽く、またその症状と派生症状について。 低血糖症と不登校、統合失調症、アルツハイマーの関連についてまで論じていた。 しかし、後半の関連部分についてはかなり論理の飛躍が見られ、また「こういうケースがあったのでこういう理屈が成り立つ」というロジックが多く、統計的データが少ないと感じた。 2016/03/05
toaster
0
低血糖症についての触り。2015/04/24
みぃ
0
ただただ恐怖心を煽るだけだった2013/03/01
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