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朝が来ない子どもたち―わが子をニートにさせないために

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784476032895
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0036

内容説明

子どもの夜型化が進むとやがて大変なことになる。引きこもり、うつ、ニート問題など、親はどう対応すればよいのか、カウンセリングの第一人者がわかりやすく語る。

目次

第1章 バイオ(生体)リズムの崩壊(朝が来ない子どもたち;朝に寝る子が増えている ほか)
第2章 心と身体の分離シンドローム(中枢疲労症候群;アレルギー拡大症候群 ほか)
第3章 関係のゆがみと身体の病気(少子化がもたらす過度摂食症候群;人づき合いの不得手な発達障害 ほか)
第4章 適応障害からの脱却・回復・解放(働くことへの光と影;癒すための対人関係 ほか)

著者等紹介

井上敏明[イノウエトシアキ]
1935年、京都市生まれ。1963年、立命館大学大学院文学研究科哲学専攻、修士課程修了。研究分野は臨床教育学。臨床心理学博士(Ph.D)。神戸海星女子学院大学教授を経て、芦屋大学特任教授。他に六甲カウンセリング研究所所長。六甲スクールレス・スクール主宰、兵庫県青少年愛護審議会委員、兵庫県警察本部心理相談顧問、尼崎・芦屋市教育委員会教育相談担当、スーパーバイザーなどでも活躍中。テレビ・ラジオ・新聞などの教育相談コメンテーターとしての発言に定評がある。他に芦屋市青少年愛護センター運営委員会委員長、大阪音楽大学カウンセリング顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうきち

1
再読。マーカー引きをメインに。2024/04/21

こうきち

1
数年ぶりに再読。子供の三分の一は、具体例がないと授業の内容を理解できない。そういった子供が、学校で落ちこぼれてニートになっていくとのこと。 多少はそういった要素もあると思う。2017/07/02

sio

0
不登校や心の病、ニートなど、一般的に心理的な方面からアプローチされているものを、 生体のバイオリズムや、体、脳の仕組みという肉体的な方面から切っていったのがとても面白かったし、参考になった。 心と体はつながっている。このことを理解し、心理的な面だけではなく、肉体的な面や知能のタイプの面など、多角的な視点を持つことができれば、 不登校や引きこもり、心の病などの現象への理解がさらに進むのではないのだろうかと感じた。 2013/08/27

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