内容説明
弱音や諦め、悲観からはなにも生まれない。心理学の基礎から説いた「楽観主義」の生き方。幸せへの「強い意志力」が芽生える。
目次
第1章 「楽観主義」で人生が変わる(悲観主義と楽観主義;楽観主義で生きる ほか)
第2章 心を豊かにするためのワンポイント・アドバイス(体とともに、心にも栄養を!;潤いのある生活にする三つの心得 ほか)
第3章 「ストレス社会」をどう生きるか(ストレス社会を生きる;善玉ストレスと悪玉ストレス ほか)
第4章 「人間として生きる」(人生と「ペルソナ」;二十一世紀を女性の時代に ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
47
レポートの参考文献。p190ー193間。マズロー理論、フロイト「人間の病的な側面に目を向ける人間観」マズロー「人間の精神的な健康な目を向け、人間性を研究肯定的な人間観」。(p190)「自己実現欲求この成長欲求があるかないかが【人間と他の動物の大きな違い】」(p191)「常に向上心をたやすことなく成長し続けるようとするところに人間としての【存在価値】がある」(p192)2020/06/05
kanon
1
心理学におけるよりよく生きるための、様々な考え方、心の持ち方を、どんな読者にも分かりやすいように伝えてくれる本。I am OK. You are OK. の生き方を実践したい。通教の教材として読了。2016/09/28
poco
1
【★★★★★】まず、混迷の時代だからこそ明るく生きよう!って帯に励まされる。コミュ障でして…と悩んでいる人にも入りやすい良い一冊だと思います。夫婦についても書いてあるけど、対象は幅広く当てはまる事を書いているので、悩んでいる人に、また子どもにも読ませたいと思う一冊です。2013/02/15
こうきち
0
なるほど。 いわゆる、面白い本ではないけど、話としてはわかります。 研究紹介や事例紹介みたいな本ですね。2015/02/01