愛する二人別れる二人―結婚生活を成功させる七つの原則

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784476032307
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0036

内容説明

結婚前に、離婚を考える前に読んでおきたい究極のアドバイス!アメリカ、フランス、ドイツ、イタリアなど12ヶ国で出版され大反響!愛情チェックリスト付。

目次

「幸福な結婚」とは―シアトル「愛情研究所」の成果から
「別れる二人」は予測できる
原則(1)二人で「愛情地図」の質を高め合う
原則(2)相手への思いやりと感謝の心を育てる
原則(3)相手から逃げず真正面から向き合う
原則(4)相手の意見を尊重する
二人のいざこざには二種類ある
原則(5)二人で解決できる問題に取り組む
典型的な五つの問題の解決策
原則(6)二人で行き詰まりを乗り越える〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうみや

17
「世界の心理学50の名著」に含まれていて興味を持って読んでみた。ということで結婚生活が心理学的に考察されている。読みながら出てくる事例や原理を私達夫婦に当てはめてみて、これはかなり危険なレベル(別れる)かと思う箇所や、この部分はまだ捨てたものじゃない(愛する)と思える箇所もあり、我が家はどっちやら。ある程度の喧嘩や衝突は当たり前ということは改めて安心する。大事なのは「友情」であり、相手の身になってを尊重することを忘れないこと。つまり人間関係一般の基本。2019/03/08

Koji Takahashi

3
非難侮辱自己弁護逃避この4つがやってはいけない事。これって夫婦以外のコミュニケーションでも同様。罪を憎んで人を憎まず…なんですね。人を憎む事と罪を憎む事は違う。意外と分かっていない人、できていない人、いませんか?2015/06/17

sui

1
菜根譚で、「家族の過ちに対しては、遠回しに言い聞かせ、それで理解がなければ別の機会にも注意せよ。春風が氷を溶かすように穏やかに接すること」とあるが通じるのではないか。西洋、東洋で同じ考えになるのは面白い。 配偶者の親友や人生の夢、人生哲学といった配偶者の愛情地図は、相互に作れるよう話合いをしてみたい。2019/03/31

まんまるまる亭

1
非難・侮辱と、不満は、違うことがわかった。非難・侮辱がある恋愛関係は、再考せねばならぬ。後、やはり、不断の努力で、相互理解を深めていかなくてはならないことも、分かった。2014/07/15

みみりん

0
最近読んだ夫婦関係を良好に保つための本の中で、日本人によって書かれた本の中で薦められていることより簡単にできるが、とても重要なことが多くの観察から研究されている。こういうプライベートな観察をされることを了承するアメリカ人が多くいる(650組)のに驚く。また14年間も観察研究するのもすごい。 他人にはとても親切で友好的な人がどうして自分のつれあいには、他人と同じように寛大になれないのだろう・・・。実際自分もそういう部分があるし、自分の周りににも多いのだが。夫婦になると安心してしまうのかしら。2016/11/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/84077
  • ご注意事項

最近チェックした商品