雑誌メディアの戦争責任―「文芸春秋」と「現代」を中心に

雑誌メディアの戦争責任―「文芸春秋」と「現代」を中心に

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784476031928
  • NDC分類 051
  • Cコード C0036

目次

第1章 『文芸春秋』の戦争責任(『文芸春秋』と十五年戦争;『文芸春秋』の戦争責任;「ペン部隊」と菊池寛;「文春史」にみる欠本・休刊の研究)
第2章 『現代』の戦争責任(時局に悪乗りした大衆総合誌『現代』;大衆総合誌『現代』の転落と終末)
第3章 婦人雑誌の戦争責任(女性の弱みにつけ込んだ『婦人倶楽部』)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばこ

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雑誌メディアが戦争中にどういうことを言ってたのか?ということに関してある程度概略的にまとめられていたので面白かった。 戦争中の「新聞」なり「テレビ」についての本はあったけど「雑誌」は新鮮。 ただ贅を言えばもっと多肢にわたる雑誌を取り上げて欲しかったかも。 まぁ出版社的にむずかしいのかもしれないですが。2011/03/18

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