レグルス文庫
国家主義と闘った牧口常三郎

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  • サイズ B40判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784476012361
  • NDC分類 188.982
  • Cコード C0236

内容説明

国家主義と闘い、獄死した創価学会初代会長牧口常三郎の思想と行動を検証する。

目次

序章 U子さんへの手紙(牧口平和論の基礎;徳育とは ほか)
第1章 人間同士の空間的連帯―牧口の平和論(価値論が牧口平和論の原点;地理教育が平和教育 ほか)
第2章 人道的競走―牧口の反帝国主義論(世は帝国主義の時代;国際競争の四形式 ほか)
第3章 主権在民説一歩前―牧口の国家論(牧口と立憲君主制;仁政と忠義の双方向主義 ほか)
第4章 牧口と天皇制―牧口の国体論(『国体の本義』;治安維持法の“成長” ほか)

著者等紹介

村尾行一[ムラオコウイチ]
1934年中国・大連に生まれる。東京大学農学部林学科卒業、同大学大学院博士課程修了。ドイツ・ミュンヘン大学留学。東京大学農学博士。現在みどりのコンビナート研究所主宰
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