出版社内容情報
モンゴル語の初級独習書。文字と発音に続き、交互に配置した会話またはテキスト、訳、語句、説明及び練習の五段階学習法。分類語彙、十二支と八吉祥図説明付き。
内容説明
本書は、モンゴル語を初級から独習できるよう十分配慮し、作成されたものである。
目次
会話・テキスト（知り合う；私の家族；レストラン；モンゴル国 ほか）
説明（疑問助詞・疑問代名詞；人称代名詞・親族名称について；名詞の格語尾・若干の動詞表現；動詞の主要語尾・数詞 ほか）
著者等紹介
塩谷茂樹［シオタニシゲキ］
１９６０年、石川県生まれ。大阪外国語大学地域文化学科、アジア１講座モンゴル語、助教授。１９９１年、京都大学大学院文学研究科言語学専攻博士後期課程単位取得退学。１９８０‐８２年、モンゴル国立大学留学。専門、モンゴル語学
プレブジャブ，Ｅ．［プレブジャブ，Ｅ．］［Ｐｕｒｅｖｊａｖ，Ｅｒｄｅｎｅ］
１９６１年、モンゴル国ホブド・アイマグ出身。大阪外国語大学外国人教師。モンゴル科学アカデミー言語文学研究所研究員。１９８５年、モンゴル国立大学モンゴル語文学科卒業。専門、モンゴル語学
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感想・レビュー
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mitsuya
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人の性質をあらわす表現や慣用句が集められた最後の課は大変参考になる。ところどころ「説明」が少しややこしいし、そこで触れられていないことがらがそのあとの「練習」に出て来るので初学の独習者向きの本ではない。大学などで教科書として（全20課だし）、指導者が適宜解説しながら使うことを想定しているのでしょう。例文に登場する日本の地名が東京ではなくあくまで「大阪」となっているところに著者のアイデンティティが表現されている・・・のかな。2014/06/18
