出版社内容情報
タイ語と近縁のヴィエンチャン標準語で書かれたラオス語の始めての入門書。第1章 文字と発音3課、第2章 語法32課、補足編8よりなり10課までと単語の全部に発音表記付き。ラオス語らしい独特の言い回しやニュアンスの違い、ラオス人の考え方などわかるように編む。
内容説明
本書の第1章1課では文字の発音方法について学びます。文字を書く練習から始め、どの文字がどの子音・母音を表わしているのかを覚えます。またラオス語には中国語と同様「声調」と呼ばれる発音の抑揚が5つあります。1章2課ではこの「声調」について学びます。1章3課は1課、2課の復習及び応用練習になります。第2章では日常の基本表現について例文集形式で取り上げました。最後の「補足編」では初期原稿の段階で本文より一旦削除した例文を、テーマ別に再度取り上げました。
目次
第1章 文字と発音(文字の書き方;文字の読み方;声調;簡単な講読)
第2章 語法(導入;「AはBです」;「~ですか」;「何、どこ、誰」 ほか)
補足編