内容説明
サーミ語はフィンランド語に非常に近い関係にあり、ともにウラル語族に属している。サーミ語はおよそ10言語に分化しており、そのうち6言語が独自の正書法を持ち、その中でも多くの話者を有しているのが、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの三ヶ国で話されている北サーミ語であり、本書も北サーミ語の学習書として書かれたものである。
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- 和書
- 親鸞 岩波新書
サーミ語はフィンランド語に非常に近い関係にあり、ともにウラル語族に属している。サーミ語はおよそ10言語に分化しており、そのうち6言語が独自の正書法を持ち、その中でも多くの話者を有しているのが、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの三ヶ国で話されている北サーミ語であり、本書も北サーミ語の学習書として書かれたものである。