出版社内容情報
イタリア半島の西およそ90キロの地中海西部に位置するフランス領コルシカ島において、公用語であるフランス語の傍らで用いられる少数ロマンス語のひとつ・コルシカ語の初めての語学書。コルシカ島はフランス皇帝ナポレオンの出身地として知られる人口30万の島である。
日本語訳のほか、フランス語・イタリア語も併記。見出語約1500語、日本語索引付き。
著者等紹介
菅田茂昭[スゲタシゲアキ]
早稲田大学名誉教授。イタリア共和国有功勲章カヴァリエーレを受勲(1991)、平成25年春瑞宝中綬章を受勲(2013)。専攻は言語学、ロマンス語学、イタリア語、サルジニア語(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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