出版社内容情報
不祥事の発覚後、フェーズごとに対応する際の手法や留意点、ポイントを解説。社外対応・再発防止編として、開示・公表、マスコミ対応など、社外への対応から再発防止の取組みについて、具体例や判例をもとに、具体的かつ実践的に解説。関連法令・ガイドラインの改正や企業を取り巻く環境の変化を受けて、全編にわたってアップデート。
・危機管理のプロである、西村あさひ法律事務所の危機管理グループが、そのノウハウを詰め込み、不祥事発生後の適切な開示・公表、マスコミ対応などの社外対応と再発防止の方法を解説。
・フェーズごとに対応フローが記載されているため、もれなく社外対応を行うことができる。
・実際の企業の事例や判例をもとに、取組方法を具体的かつ実践的に解説。
内容説明
開示・公表をいかにおこなうか、監督当局・取締当局・株主・取引先・監査法人への対応はどうすればいいのか、社外への対応について想定される局面を網羅的にカバー。
目次
第1章 総論
第2章 監督当局に対する対応
第3章 取締当局に対する対応
第4章 開示・公表
第5章 マスコミ対応
第6章 株主・取引先・監査法人対応
第7章 子会社・海外拠点における役職員の不祥事対応
第8章 再発防止の取組み