インパクト評価と価値創造経営―SDGs・ESG時代におけるサステナブルな価値創造の好循環をめざして

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インパクト評価と価値創造経営―SDGs・ESG時代におけるサステナブルな価値創造の好循環をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784474092297
  • NDC分類 335.8
  • Cコード C2034

出版社内容情報

価値創造経営の実現におけるインパクト評価活用の意義・課題・論点について、先行研究や最新事例も踏まえながら実践的に学べる一冊。『インパクト評価と社会イノベーション─SDGs時代における社会的事業の成果をどう可視化するか─』の続編。

○各テーマに関する第一線のエキスパートによる執筆。
○第1部:民間企業、金融部門、公共部門等に焦点をあて、それぞれのセクターにおける価値創造経営の重要性と非財務価値も含めたインパクトの可視化の意義について先行研究や国内外の動向を踏まえ論じる。
○第2部:より実践的アプローチから、分野やテーマ領域を絞り、インパクト評価を活用していく上での課題について、事例や政策、先行研究などを踏まえつつ論じる。
○第3部:実際にSROI等インパクト評価を活用した事例やインパクト投資の事例が扱われ、事例分析を通じて、価値創造やインパクト評価をめぐる意義や課題が論じる。

内容説明

企業・公共部門を問わず、財務価値に加え、ESG・サステナビリティ関連の環境・社会価値(インパクト)の創造と非財務情報開示を組み込んだ価値創造・価値共創型のガバナンスとマネジメントが期待されている。本書は価値創造経営の実現におけるインパクト評価活用の意義・課題・論点について、先行研究や最新事例も踏まえながら実践的に学べる一冊。『インパクト評価と社会イノベーション―SDGs時代における社会的事業の成果をどう可視化するか―』の続編。

目次

第1部 サステナブルな価値創造経営への構造転換(サステナブルな価値創造と企業経営―トランスフォーメーションの担い手として;サステナブルな価値創造と金融システム―ESG投資を中心に;公共経営と価値共創パラダイム―NPMを超えて)
第2部 価値創造経営とインパクト評価(気候変動リスクと企業の情報開示―インパクト投資を通じた投資家の取組み;企業の非財務価値評価とインパクト評価―外部性の経済評価;公共部門とインパクト評価―経済評価を中心に;公民連携における社会価値・インパクト評価―主観的ウェルビーイング指標等の活用可能性;企業会計と社会的インパクト―インパクト加重会計の可能性)
第3部 インパクト評価活用編(ケーススタディ(1)ソーシャルビジネスカンパニーをめざす不動産総合デベロッパーの事業分野別SROI評価
ケーススタディ(2)まちづくり領域におけるインパクト・ボンド(UDIB)構想とインパクト評価―国土交通省の取組みを例に)

著者等紹介

塚本一郎[ツカモトイチロウ]
明治大学経営学部教授(非営利組織論、社会的企業論、インパクト投資論、インパクト評価論)。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学後、佐賀大学経済学部専任講師・助教授、明治大学経営学部助教授を経て現職。経済産業省「地域を支えるサービス事業主体のあり方に関する研究会」委員、内閣府「社会的インパクト評価の実践による人材育成・組織運営力強化調査に関する研究会」座長等を歴任。国際ジャーナルPublic Management Review(Routledge)の編集委員も務める

関正雄[セキマサオ]
放送大学客員教授、社会構想大学院大学客員教授、損害保険ジャパン(株)経営企画部シニアアドバイザー。東京大学法学部卒業後、安田火災海上保険(株)(現・損害保険ジャパン(株))入社。理事・CSR統括部長、明治大学経営学部特任教授を経て現職。社会的責任国際規格ISO26000作業部会エキスパート、経団連企業行動憲章タスクフォース座長、同CBCC企画部会長、SDGsステークホルダーズ・ミーティング委員(環境省)、東京オリンピック・パラリンピック「街づくり・持続可能性委員会」委員などを務める

馬場英朗[ババヒデアキ]
関西大学商学部教授(公会計、非営利会計)。大阪大学博士(国際公共政策)、公認会計士。監査法人トーマツ名古屋事務所、愛知学泉大学現代マネジメント学部准教授を経て現職。内閣府「共助社会づくり懇談会 社会的インパクト評価検討ワーキング・グループ」委員などを務めた。著書に『非営利組織のソーシャル・アカウンティング』(日本評論社、国際公会計学会図書部門学会賞・日本NPO学会林雄二郎賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。