出版社内容情報
総論部分では、フリーランス・トラブルに関連する法令、ガイドラインについて、実務の中で必要となる知識を横断的に解説。各論部分では職業名から解説へアクセスできる構成として、各職種の事例をもとにつまずきやすいポイントをQA方式で解説。
〇フリーランス・トラブル対応の弁護士実務で必要となるポイント(契約法務や労働、著作権問題等)や最新情報(法令改正やガイドライン)を横断的に解説することで、本商品1冊を参考にするだけで分からないポイントを解決でき、多様化するフリーランス・トラブル案件に対して効率的に対応できるようになる。
〇フリーランスの職種という分類で章立てを設け、各職種における個別の留意点やつまずきやすいポイントを解説する。該当職業名から解説へアクセスできる構成とすることで、多様化するフリーランス・トラブル案件対応情報収集がしやすく、多様なノウハウを学ぶことができる。
〇令和5年4月28日に成立した、フリーランスを保護するための新たな法律「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」の内容を踏まえたうえで、フリーランス・トラブル対応の弁護士実務への影響や留意点、最新動向についても解説する。
目次
総論(フリーランスとは(定義・職種の分類)
フリーランスの一般的な相談事例と対応方法
独禁法・下請法・関連ガイドライン
著作権法
労働法・関連ガイドライン
プロバイダ責任制限法・関連ガイドライン)
各論(クリエイティブフリーランス;職人フリーランス;ビジネスフリーランス;ギグワーカー全般)