出版社内容情報
スタートアップの立ち上げから経営の各ステージにおいて必要となる法務戦略について、第一線で活躍する弁護士2名が様々な実例を交えながら分かりやすく解説。スタートアップ法務に携わるプレイヤー必読の一冊。
・ベンチャー企業の中でも特に「スタートアップ」に焦点を当て、経営に必要となる法規制事項や資金調達、労務戦略から将来的なイグジット戦略に至るまで、企業のステージに沿った項目別に分かりやすく解説。
・今回の改訂では、スタートアップ企業を取り巻く新たな規制事項(NFTと著作権、クラウド型電子署名サービスによる契約締結等)についても新たに解説を加え、大幅にバージョンアップ。その他、ベンチャー・スタートアップの最新の動向や事例等を多数登載する等、全面的な見直しを実施。ベンチャー企業・スタートアップ企業の法務に携わる担当者が「いま」知りたい情報が満載。
内容説明
スタートアップを成長させる鍵は法・契約にあり―資金調達から労務戦略、契約実務、イグジット戦略等、スタートアップ実務に必要な法・契約のエッセンスを集約した一冊。
目次
第1章 スタートアップと法務総論
第2章 設立初期段階で講じる法務戦略
第3章 ベンチャーファイナンス
第4章 最新のベンチャービジネスと法規制の概要
第5章 スタートアップ企業を支える労務戦略
第6章 スタートアップ企業の知的財産戦略の最大化
第7章 契約実務
第8章 スタートアップ企業のイグジット戦略