不法行為法損害論の現在―原子力損害賠償紛争解決センターにおける和解実例の分析

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不法行為法損害論の現在―原子力損害賠償紛争解決センターにおける和解実例の分析

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  • サイズ B5判/ページ数 656p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784474078963
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C2032

出版社内容情報

原子力損害賠償紛争解決センターに所属する法曹実務家が、2011年3月に発生した福島第一、第二原子力発電所の事故発生から12年の間に行ってきた数多くの原子力損害の賠償の和解仲介の蓄積を踏まえ、その実務を紹介し、さらに、その基礎にある理論や基本的な考え方を詳説した解説書!

〇原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)は、開設から12年が経過し、この間に2万8000件を超える案件(事件)を処理し、うち2万2000件を超える事件について和解成立という実績を有する同センター所属の法曹実務家が執筆。
〇ADRセンターで蓄積された知見やノウハウは、原子力損害賠償案件を扱う法曹実務家にとって非常に有益なものとなり、多くの被害者に対するよりきめの細かい賠償の実現につなげることができる。
〇2022年12月に中間指針第五次追補が策定され、被害者の精神的損害について、賠償の対象となる損害項目、賠償期間などを全般的に見直す内容になっていて、被害者の救済にとって重要な意味を有するものである。本書においては必要な範囲で第五次追補について説明、言及している。

内容説明

原子力損害に関わる法曹実務家の必携書!!原子力損害賠償紛争解決センターにおける和解仲介の蓄積を踏まえ、同センター調査官を中心とする実務家の思索・模索の結果を凝集。

目次

第1部 損害論(東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う原子力損害賠償請求権についての基本的考察―原子力損害賠償紛争解決センターにおける和解仲介手続における実務も踏まえて;各論)
第2部 ADRの手続と審理(草創期から安定期までの原発ADRセンターの運営;集団事件の審理;地方公共団体の審理について)
第3部 座談会(座談会の趣旨及び自己紹介;センター開所及びその直後(平成23年9月~平成24年2月))