出版社内容情報
企業の人事労務担当者向けに、改正によって新たな対応が必須となる男性の育児休業取得の実務について社内規程・様式等も交えつつ解説。また、企業の取組事例を登載し、育児休業を取得しやすい雰囲気づくりや現場の管理職の対応方法などについても自社の参考とできる書籍。
○改正により新たな対応が必須となる「男性の育児休業」を中心に、改正法施行後に実務がどう変わるのかを解説。
○育児・介護休業規程等の改定や社内様式の変更・各種社会保険の手続きについてもわかりやすく解説。
○男性が育児休業を取得しやすい社内環境整備の方法や現場の管理職の対応について、企業の取組事例を紹介・解説することで、自社の対応の参考として活用できる。
内容説明
法改正によって大きく変わる男性育休の実務がわかる!必須となる社内規程改定のポイントを解説!
目次
第1章 育児・介護休業法の概要と改正解説(基本解説;2021(令和3)年改正のポイント)
第2章 実務対応(事前準備;配偶者の妊娠・出産 ほか)
第3章 各種手続き(育児・介護休業規程;社内様式 ほか)
第4章 男性育休促進企業の事例(くるみん認定を目標に積極的に取り組んだケース;シフト勤務に対応できるよう申出期限を1か月前としたケース ほか)
著者等紹介
島麻衣子[シママイコ]
社会保険労務士法人ヒューマンテック経営研究所法人社員(役員)、株式会社ヒューマンテック経営研究所取締役、特定社会保険労務士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。慶應義塾大学文学部卒。全日本空輸株式会社(ANA)入社、国際線客室乗務員として勤務。出産を機に退職後、1996年社会保険労務士資格を取得し、その後、大手社労士法人に15年間在職。法人社員(役員)を経て、2012年1月に独立し、「社会保険労務士島麻衣子事務所」開業。6年3か月にわたり同事務所代表を務める。2018年4月ヒューマンテック経営研究所に入所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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