薬機法改正の軌跡とポイント―ポストコロナにおける医薬品等の安心・安全な提供に向けて

薬機法制度改正研究会【編著】

第一法規出版（2021/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 256p／高さ 26cm
• 商品コード 9784474074729
• NDC分類 499.091
• Cコード C2032

目次

第１章　はじめに―法改正に向けた医薬品医療機器等制度の課題（医薬品・医療機器等のより一層の安全・迅速な提供に関する施策；薬剤師及び薬局が地域の中でその専門性に基づく役割を果たすことに関する施策　ほか）
第２章　令和元年薬機法改正の軌跡（法案提出までの動き；国会における議論）
第３章　令和元年薬機法改正のポイント（開発から市販後までの規制の合理化；医薬品、医療機器等の安全対策の充実　ほか）
関係資料（薬機法等制度改正に関するとりまとめ；医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行について（オンライン服薬指導関係）　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kitten]

図書館本。昨年改正された薬機法の解説。法律の話は流石に難しいな。流し読みするのがやっとだった。地域連携薬局や、専門性の高い薬局などができてくる。個人的に気になってるのは投薬後、販売後にちゃんとフォローしなさいよ、という話。これ、昨年9月から施行されてるけど、まだそんなに機能してないな。ちゃんとやらないと。

2021/07/30