いじめ事件の弁護士実務―弁護活動で外せないポイントと留意点

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いじめ事件の弁護士実務―弁護活動で外せないポイントと留意点

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  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784474073340
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C2032

出版社内容情報

いじめ事件に関して被害者・加害者それぞれの依頼を多く扱っている弁護士が、「いじめ」に関する基礎知識を示したうえで、被害者側における弁護活動、加害者側における弁護活動それぞれのポイントを丁寧に解説する。

・いじめ事件における具体的な弁護活動の解説に特化した唯一の書。
・いじめ事件において、被害者・加害者それぞれの依頼を多く扱っている著者が、これまでの経験をもとに解説することで、いじめ事件において弁護士として外してはいけないポイントを理解することができる。
・昨今注目されているインターネットやSNS上でのいじめへの対応についても解説する。

目次

第1 はじめに(いじめとは何か;いじめの現状―認知件数や被害類型など;いじめ案件を取り扱ううえで知るべきこと;いじめ案件を取り扱ううえで心がけること)
第2 被害者側における弁護活動(いじめ防止対策推進法に基づく弁護活動;損害賠償請求;その他の法的措置)
第3 加害者側における弁護活動(損害賠償請求;退学処分及び自主退学勧告をめぐる弁護活動)
第4 その他―いじめ防止対策推進法では取り扱えない「いじめ」(教員による体罰;スクールセクハラ;大学等におけるいじめ)

著者等紹介

高島惇[タカシマアツシ]
昭和58年東京都生まれ。平成19年中央大学法学部法律学科卒業。平成21年慶應義塾大学法科大学院修了。平成23年東京都内の事務所にて勤務。平成24年法律事務所アルシエン入所。平成27年同事務所パートナーで現在に至る。情報学教育研究会理事。東京弁護士会子どもの人権救済センター委員。東京都高等学校情報教育研究会正会員。日本部活動学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Yuichi Tomita

3
いじめ事件について被害者、加害者の立場の弁護活動について解説したもの。 いじめ事件は、単純に被害者と加害者の関係のみではなく、必ず学校が絡み、しかも私立も国公立もあるというややこしい構造である。それを実務的な流れに沿ってかなり分かりやすく解説している。 裁判例も適宜参照しているが、裁判例が見当たらない論点も多く、まだまだ実務がかたまり切った分野でないこともよくわかった。2023/05/13

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