インパクト評価と社会イノベーション―SDGs時代における社会的事業の成果をどう可視化するか

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インパクト評価と社会イノベーション―SDGs時代における社会的事業の成果をどう可視化するか

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784474069268
  • NDC分類 335.8
  • Cコード C2034

内容説明

医療福祉・環境・地方創生・CSRなどの社会的インパクトの可視化手法として注目される「インパクト評価」について、企業の実事例のケーススタディも交え、基礎から最新理論まで学べる一冊。エビデンス重視の政策立案にもお薦め。

目次

インパクト評価の現代的意義―社会的プログラムの有効性・効率性を評価
第1部 インパクト評価を理解する(理論編)(インパクト評価とは何か;インパクト評価と費用便益分析;インパクト評価とSROI)
第2部 環境・医療・産業振興分野におけるインパクト評価(分野編)(自然環境分野における社会的インパクト評価;保健医療分野におけるインパクト評価の政策利用;社会インパクト評価の産業振興施策の成果測定への応用)
第3部 インパクト評価と社会イノベーション(応用編)(インパクト評価とSDGs・ESG投資;成果連動型契約とインパクト評価;社会インパクト評価の産業振興施策の成果測定への応用;EBPMとインパクト評価)
第4部 ケーススタディ(環境省による経済価値評価の事例;英国のソーシャル・インパクト・ボンドの事例等を踏まえて;損保ジャパン「SAVE JAPAN プロジェクト」のSROI;リクルートと北九州市との連携による女性の就業・子育て両立支援事業「iction!プロジェクト」のSROI評価;ゴールドマン・サックス・横浜市・社会福祉法人等、多様な主体の連携による子どもたちの学習・生活・居場所支援のSROI評価)

著者等紹介

塚本一郎[ツカモトイチロウ]
明治大学経営学部教授(非営利組織論、社会的企業論)。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学後、佐賀大学経済学部専任講師・助教授、明治大学経営学部助教授を経て現職。経済産業省「地域サービスを支える事業主体に関する研究会」委員、内閣府「社会的インパクト評価の実践による人材育成・組織運営力強化調査に関する研究会」座長等を歴任。国際ジャーナルPublic Management Review(Routledge)の編集委員も務める

関正雄[セキマサオ]
明治大学経営学部特任教授(企業の社会的責任論)、損害保険ジャパン(株)CSR室シニアアドバイザー。東京大学法学部卒業後、安田火災海上保険(株)(現・損害保険ジャパン(株))入社。理事・CSR統括部長を経て現職。社会的責任国際規格ISO26000作業部会エキスパート、経団連企業行動憲章タスクフォース座長、同CBCC企画部会長、SDGsステークホルダーズ・ミーティング委員(環境省)、東京オリンピック・パラリンピック「街づくり・持続可能性委員会」委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はせがーとも

0
社内の動向から、インパクト評価の原則やベースラインの設定方法などの算定の考え方や課題も。2024/08/21

木村あきら

0
①率直にまだまだな印象を持った。権威を持った第三者機関が生まれないと、そこが「分析市場」を作らないといけないなと ②ContignentVM=仮想評価法、仮想の便益に対していくらまでなら払えるか。大勢の人数を集めたらやれるのかもしれないが、どこまで客観性があるのか、政策決定要件になりうるのか。 ③SROIも民間の会社の方が高い。なんてことはないのだろうか。ただそこに自治体、大手企業が食い込んでるのは希望。 2021/12/08

あしか

0
また要るときに再読する!2021/11/01

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