内容説明
民事裁判実務の「暗黙知」を明文化して解説。弁護士及び民事裁判官としての経験を踏まえた記述、法務担当者向けの記載も充実。
目次
第1部 訴え提起前(潜在的原告側の対応;潜在的被告側の対応)
第2部 第一審の訴訟手続(訴え提起―第1回口頭弁論期日の前まで;第1回口頭弁論期日 ほか)
第3部 控訴審の訴訟手続(控訴の提起―第1回口頭弁論期日の前まで;第1回口頭弁論期日 ほか)
第4部 上告審の訴訟手続(上告提起・上告受理申立て;上告審の審理・口頭弁論期日 ほか)
第5部 サンプル書式(委任契約書;訴訟委任状 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわ
2
民事訴訟実務の概説書。視点としては、企業法務のためのという言葉が付いてはいるものの、それに限られることなく、民事訴訟実務を行う際の暗黙知を明文化することを試みたものになっていると思う。内容としては、第1審から上告審まで、それぞれのフェーズにおいて、代理人としてどのような点を注意すべきかということが実務に即した形で触れられておりわかりやすい。企業内の視点から言うと、証拠保全のコラムのように、顧問弁護士へ連絡する時間が取れない場合の対応を準備する必要を強調するなど、なるほどと思う視点があった。オススメ。2020/05/02
かいのすけ
0
民事訴訟に関連する諸制度の解説に加え、それを相手方をけん制したり裁判所の心証を伺ったりするのにどう使えるかも書いてある。民事訴訟がしたくなる本。めちゃくちゃおもしろい。2019/09/28
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