内容説明
社員の問題行為に対する適正な「初動対応と事実調査のしかた」、「経過的対応法」、「最終的対応法(懲戒処分を含む。)」、「再発防止策」について労働問題専門の経営側弁護士が豊富な実務経験に基づいて解説します!
目次
第1編 本書のねらい
第2編 懲戒・解雇等の基礎知識(懲戒処分;解雇(普通解雇) ほか)
第3編 社員の問題行為に対する適正な対応方法(初動から処分、再発防止に至るまで)(セクハラ;上司によるパワハラとうつ病 ほか)
第4編 社員のうつ病等への適正な対応方法(うつ病などが疑われる社員への対応;うつ病などの診断書が提出された場合の対応 ほか)
第5編 処分対象者とのトラブルを防ぐための就業規則の整備(懲戒処分の関連規定;退職・解雇の規定例 ほか)