自治体職員のための ようこそ地方自治法 (改訂版)

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自治体職員のための ようこそ地方自治法 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784474062924
  • NDC分類 318
  • Cコード C0032

出版社内容情報

自治体に入庁間もない職員や、技術系職員、高卒職員など、地方公務員にとっての基本法である「地方自治法」に今まで触れる機会のなかった読者を対象とした、文字通りの“超”入門書。大部な地方自治法の中から、法制に直接携わることのない普通の職員が最低限知っておくべ基礎中の基礎を分かりやすく説き起こす。

○平成29年の地方自治法改正に対応した大好評の『自治体職員のための ようこそ地方自治法』改訂版!

○「辺野古紛争」「内部統制体制」「政務活動費」「政治倫理条例」など好評のコラムがさらに充実

○これまで地方自治法に触れる機会のなかった読者が最低限おさえておくべき要点を解説!

○難しい言い回しを避け、法律書特有の難解な用語を極力用いない工夫で、初学者にもわかりやすい!

○条文は大事なところのみ引用し、注はコラムとして掲載しているから、スムーズに理解できる!

○初任者研修、公務員を目指す学生にもピッタリ!

内容説明

平成29年の地方自治法改正に対応!地方自治法をはじめて学ぶ人のために。

目次

地方自治とはなにか
地方自治の「むかしといま」
自治体にはどのようなものがあるか
自治体の住民
自治体のしごと―自治事務と法定受託事務
国は自治体のしごとに口出しできるか―関与のしくみ
自主行政権1―自治体の経済活動とまちづくりの手法
自主行政権2―決まりを守らない住民への対処と情報公開・個人情報保護
自主財政権
自主立法権
自治体の組織1―議会と長
自治体の組織2―委員会と委員、議会と長の関係、監査のしくみ
住民による自治体のチェック―住民監査請求と住民訴訟
公の施設の管理
自治体職員が守るべき約束事―地方公務員法

著者等紹介

板垣勝彦[イタガキカツヒコ]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。昭和56年、福島市生まれ。福島県立福島高等学校、東京大学法学部卒業。東京大学法科大学院修了。東京大学大学院法学政治学研究科助教、国土交通省住宅局住宅総合整備課主査、山梨学院大学法学部講師を経て、平成25年より現職。専攻は行政法学。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ucchy

1
地方自治制度をコンパクト(198ページ)かつ網羅的に解説。分かりやすい。地方自治の本旨、地方分権の変遷史、「平成の大合併」、大阪都構想など地方自治をめぐる時事的な内容も面白い。国の地方への関与の仕組みが最も有用だった(辺野古紛争を事例にした解説も分かりやすい)。こういう入門書で全体像を押さえた上で本格的な解説書に移った方が初学者には良いなと思う。2019/08/09

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