利用者・家族・スタッフ別にポイント解説!裁判例から学ぶ介護事故対応

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利用者・家族・スタッフ別にポイント解説!裁判例から学ぶ介護事故対応

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784474061941
  • NDC分類 369
  • Cコード C2036

出版社内容情報

管理者向けの事故後対応の指南書。介護事故が起こってしまった時の実践的な対応を最新の10の裁判例から学ぶ。“介護事故はどんなに予防をしていても起こってしまうもの”と捉え、“実際に起こってしまったらどうしたら良いか”に焦点を当てた、管理者向けの事故後対応の指南書。介護事故が起こってしまった時の実践的な対応を最新の10の裁判例から学ぶ。

○これ1冊で事故前?事故後にしておくべきこと・すべきことをしっかり理解!

○介護事故後の対応について、利用者や利用者家族相手だけでなく、事故現場に居合わせたスタッフや事業所全体に対しても、管理者としてどう対応すべきかを学ぶことができる!

○マンガや会話形式の解説で、難しいテーマも楽しく・簡単に!

○平成29年介護保険法改正によって新設された「共生型サービス」に向けて、障害者施設における判例・事故対応も解説。どんな事故の対応にも自信を持てる!




はじめに

第1章 導入 ?事例から介護事故後の対応方法を考える?
 1.介護事故とは
 2.介護事故後の対応方法と改善点
  (1)事故後の心構え
  (2)事故後対応の流れ―裁判とは―
  (3)今回のケースの反省点

第2章 総 論
 1.まず押さえるべき、事故・トラブル対応3つのルール
  (1)先 手
  (2)受容と共鳴
  (3)公平・公正
 2.謝罪の方法
  (1)原則として「謝罪する」
  (2)「人として」率直に謝罪する

第3章 実 践
 1.事故予防のポイント
  (1)契約書とその説明方法
  (2)通常サービス提供時の注意点
  (3)業態別、事故・トラブルの予防ポイント
 2.事故対応のポイント
  (1)事故が起きたときの初期反応
  (2)事故後の家族対応
  (3)職員への対応方法

第4章 裁判事例
 1.転倒・転落
    判例1 訪問介護中の転倒事故
    判例2 介護老人保健施設での認知症利用者の転落事故
    判例3 有料老人ホームの転倒事故
    判例4 ショートステイでの転倒事故
 2.誤嚥・誤飲
    判例5 ショートステイ利用中の誤嚥事故
    判例6 グループホームでの誤嚥事故
 3.離設・徘徊
    判例7 デイサービスの認知症利用者の離設死亡事故
 4.投薬ミス
    判例8 介護老人保健施設における医師の投薬ミス
 5.障害者施設における事故・トラブル裁判事例
    判例9 自立ホームにおける障害者押さえつけによる死亡事故
    判例10 障害者支援施設での利用契約解除トラブル

エピローグ
おわりに

外岡 潤[トノオカ ジュン]
著・文・その他

目次

第1章 導入―事例から介護事故後の対応方法を考える(介護事故とは;介護事故後の対応方法と改善点)
第2章 総論(まず押さえるべき、事故・トラブル対応3つのルール;謝罪の方法)
第3章 実践(事故予防のポイント;事故対応のポイント)
第4章 裁判事例(転倒・転落;誤嚥・誤飲;離設・徘徊;投薬ミス;障害者施設における事故・トラブル裁判事例)

著者等紹介

外岡潤[ソトオカジュン]
弁護士、「法律事務所おかげさま」代表、ホームヘルパー2級。介護・福祉の業界におけるトラブル解決の専門家。トラブルを話し合いで解決する調停技術「メディエーション」と出会い、2012年に一般社団法人介護トラブル調整センターを設立。メディエーションの啓発と養成講座を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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