出版社内容情報
民法・商法に規定される一般的な商取引だけでなく、割賦販売法や特定商取引法等の消費者取引や電子商取引を取り扱う等、現在の商取引の実情に合わせて構成して解説。フランチャイズ取引や銀行との取引についても収録した幅広い内容。
○学説的な制定法の枠組みに基づいた体系ではなく、企業担当者の意向を反映させた実務視点から組み立てた体系を採用
○民法・商法に規定される一般的な商取引だけでなく、消費者取引、電子商取引、フランチャイズ取引、銀行取引等も収録した幅広い内容
目次
第１編 総論「企業取引」と「企業取引法」
第２編 商事売買
第３編 消費者取引
第４編 フランチャイズ取引
第５編 金融取引
第６編 電子商取引
著者等紹介
塚本英巨［ツカモトヒデオ］
弁護士（アンダーソン・毛利・友常法律事務所）。２００３年東京大学法学部卒業。２００４年弁護士登録（第５７期）。２０１０年～２０１３年法務省民事局に勤務（平成２６年改正会社法の企画・立案担当）。２０１４年～２０１７年東京大学法学部非常勤講師（「民法基礎演習」担当）。２０１６年１月～公益社団法人日本監査役協会ケース・スタディ委員会専門委員
中崎尚［ナカザキタカシ］
弁護士（アンダーソン・毛利・友常法律事務所）。１９９８年東京大学法学部卒業。２００１年弁護士登録（第５４期）。２００８年コロンビア大学ロー・スクール卒業（ＬＬ．Ｍ．）。２００８年～２００９年Ａｒｎｏｌｄ ＆ Ｐｏｒｔｅｒ法律事務所（米国ワシントンＤ．Ｃ．）に勤務。経済産業省「ＩｏＴ活用おもてなし実証事業規約・ルールに関する検討委員会」「ＩｏＴ推進コンソーシアムデータ流通促進ワーキンググループ」、総務省「スマートフォン時代における安心・安全な利用環境の在り方に関するワーキンググループ」ほか各種委員を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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