出版社内容情報
景品表示法の概要及び、企業の景品表示関連業務の現場責任者・担当者が留意すべきポイントを解説景品表示法の概要及び、企業の景品表示関連業務の現場責任者・担当者が留意すべきポイントを解説。全体を通して読んだときに、“こんな問題点があったのか”という気づきを与える構成。
○企業の景品表示関連業務の現場責任者・担当者が押さえておきたい景品表示法の全体像と、業務上の留意点がコンパクトに整理され、業務に関連付けて理解できる解説書
○不当表示、不当景品類提供等の事例を上げ、各原因を明示して、対策のヒントを提供
○企業に大きなインパクトのある課徴金制度について、事例を交えて解説
○全体を通して読んだときに、“こんな問題点があったのか”という気づきを与える構成
はしがき
序 景表法とはどのような法律か
【第1編 不当表示規制】
第1章 まずは具体例から/第2章 「優良誤認」と「有利誤認」/第3章 不当表示の判断枠組み
第4章 表示に求められる根拠/第5章 不当表示性判断の各論/第6章 指定告示/第7章 表示規制の周辺的問題
【第2編 景品規制】
第1章 はじめに/第2章 景品類とは/第3章 値引きにまつわる諸問題?景品規制の迷宮へようこそ
第4章 懸賞による景品類/第5章 総付による景品類/第6章 景品類の提供の主体
【第3編 景表法遵守のための管理体制】
第1章 はじめに/第2章 不当表示の発生原因/第3章 管理措置指針/第4章 不当表示を防止する体制の構築方法
【第4編 景表法の運用】
第1章 消費者庁の組織/第2章 措置命令/第3章 課徴金納付命令/第4章 都道府県知事による運用
第5章 適格消費者団体による差止請求/第6章 公正競争規約
練習問題
植村 幸也[ウエムラ ユキヤ]
著・文・その他
内容説明
景品表示法にかかわるすべてのビジネスパーソンへ贈る一冊!
目次
序 景表法とはどのような法律か
第1編 不当表示規制(まずは具体例から;「優良誤認」と「有利誤認」 ほか)
第2編 景品規制(景品類とは;値引きにまつわる諸問題~景品規制の迷宮へようこそ ほか)
第3編 景表法遵守のための管理体制(不当表示の発生原因;管理措置指針 ほか)
第4編 景表法の運用(消費者庁の組織;措置命令 ほか)
練習問題
著者等紹介
植村幸也[ウエムラコウヤ]
日比谷総合法律事務所弁護士。ニューヨーク州弁護士。1998年弁護士登録。2002年米国ニューヨーク大学ロースクール卒業。競争法・下請法・景表法・不正競争防止法等を専門とし、カルテル、企業結合、下請法等の問題に関して、公正取引委員会の審査手続でクライアントを代理した豊富な経験を持つ。一橋大学法科大学院非常勤講師(競争法)。加除式『実務解説 独占禁止法』(第一法規)編集委員。著書、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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pb_lack
Shun
Yuichi Tomita
Yuichi Tomita
ねこにき