出版社内容情報
日常業務の中にひそむ不祥事のリスクや対処方法をわかりやすく解説した、新しいタイプの不祥事予防の指南書
同じ職場で働く3人の人物と彼らのメンターや友人との間で展開される会話によるストーリー仕立てで、日常業務の中にひそむ不祥事のリスクや対処方法をわかりやすく解説した、新しいタイプの不祥事予防の指南書。
○日常業務の中にひそむ不祥事のリスクや対処方法を会話形式でわかりやすく解説。
○経営者、管理職、一般社員それぞれの立場における行動指針や日々の業務へ向き合い方を、マネジメントやコミュニケーション技術も含めて解説。
○社内研修にも使える、チェックシート付き。
第1章 今年も職場討議が始まった ~職場で不祥事が生まれるメカニズム~
第2章 上司や職場の人たちとうまくやっていく ~担当者の心得~
第3章 仕事や職場の落とし穴に気をつけろ ~コンプライアンスの重点テーマ~
第4章 この職場から不祥事を出してたまるか ~管理職やリーダーの心得~
第5章 不祥事に巻き込まれない ~立場に応じた行動原則~
内容説明
不祥事なんて自分には関係ない、そう思っているあなたへ。職場の中には落とし穴がいっぱい!本書にはあなたを不祥事から守るためのヒントが満載です!社内研修テキストにも最適。リスク度チェック付き!
目次
第1章 今年も職場討議が始まった―職場で不祥事が生まれるメカニズム(コンプライアンスの職場討議;不祥事に巻き込まれる原因;職場検討後の気づき―翌日の会話)
第2章 上司や職場の人たちとうまくやっていく―担当者の心得(仕事に対する姿勢;コミュニケーションの技術)
第3章 仕事や職場の落とし穴に気をつけろ―コンプライアンスの重点テーマ(働くうえでの基本ルール;そういうことか!よく聞く不祥事;知らずに関わってしまう不祥事)
第4章 この職場から不祥事を出してたまるか―管理職やリーダーの心得(仕事や職場の管理とはどういうことか;普段から管理職に求められる行動;いざという場合に求められる行動;一人ひとりに応じた管理の大切さ)
第5章 不祥事に巻き込まれない―立場に応じた行動原則(役員・幹部の自衛策;中間管理職の自衛策;一般の従業員の自衛策)
著者等紹介
笹本雄司郎[ササモトユウジロウ]
株式会社マコル代表コンサルタント。1959年生まれ。大手事務機器メーカーで25年間、企業法務・コンプライアンス・CSRに従事。2005年、株式会社マコル設立。コンプライアンス・危機対応・CSRのコンサルテーションと企業内研修を行う。日本CSR普及協会理事・運営委員/青山学院大学大学院法学研究科非常勤講師/実践女子大学人間社会学部非常勤講師/大東建託株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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