内容説明
本書は、「個が生きる」ための特別な時間、特別な制度を求めた研究書ではない。「50分の授業」と「ゆとりの時間」という現行の学校制度の中での研究実践の成果を収めたものであり、自身の授業を省みるうえでの貴重な指針になり得る実践書である。
目次
第1章 中学校教育の現状
第2章 「個が生きる」教育の実践
第3章 「個が生きる」教育をどう進めたか(国語科;社会科;数学科;理科;音楽科;美術科;保健体育科;技術・家庭科;英語科)
第4章 「個が生きる」教育の実践を振り返って
第5章 21世紀の教育を志向して