内容説明
自治体に要請される新公会計実務のポイントは?「固定資産台帳の整備」はざっくりと、ほど良く。「複式簿記」で正確なフルコスト情報を!習志野市の事例を基に分かりやすく解説!
目次
第1章 新公会計制度で複式簿記を始めよう!(新公会計制度って何?;簿記の歴史;ゲーテが賞賛した複式簿記とは?)
第2章 新公会計制度の実務のポイントと工夫(固定資産台帳の整備について;引当金について;バランスシート探検隊事業について ほか)
第3章 総務省の新基準と自治体への新たな要請(総務省の中間骨子について;総務省の中間とりまとめについて;総務省の最終報告書に向けて ほか)
著者等紹介
淺田隆治[アサダリュウジ]
公認会計士・税理士。2007年公会計改革に協力する会計人の会(会長)。2013年(一社)地方公会計研究センター代表理事に就任。(現職)(株)パブリックマネジメント・コンサルティング取締役会長・(株)システムディ公会計ソリューション事業部顧問
宮澤正泰[ミヤザワマサヤス]
千葉県習志野市職員。2007年に習志野市「地方公会計改革研究プロジェクト」委員長に就任。総務省主催「地方公共団体における固定資産台帳の整備等に関する作業部会」委員、Japan Association of Governmental Accounting理事、(特非)日本FP協会千葉支部副支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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