目次
第１部 地方自治の保障（地方自治の保障）
第２部 法律と条例（法律と条例；公害防止に関する法令と条例との関係）
第３部 地方公共団体の位置づけ（地方公共団体の国政参加―その理論的根拠と範囲・方法；国と地方の機能分担―国の立法活動及び計画への地方の参与・参加を中心として；地方公共団体の対外政策の法的位置づけと限界；機関委任事務制度の廃止と新たな事務区分；都区制度の改革と都区間の新たな役割分担―地方自治法等の一部を改正する法律）
第４部 納税者訴訟・住民訴訟（いわゆる納税者訴訟について―米国におけるこの制度の運用とわが地方自治法二四三条の二における若干の問題点；監査請求及び納税者訴訟について；住民訴訟（納税者訴訟）
住民監査請求・住民訴訟制度の見直しについて）
著者等紹介
成田頼明［ナリタヨリアキ］
１９２８年東京に生まれる。１９５１年東京大学法学部卒業。１９５４年東京大学旧制大学院研究生修了。横浜国立大学教授、地方分権推進委員会専門委員（地域づくり部会長）、国土審議会委員・特別委員、地方制度調査会副会長等を歴任。現在、横浜国立大学名誉教授。日本エネルギー法研究所顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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