労災保険請求の手続と理論―その審理の基本構造と実務上の重要論点

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労災保険請求の手続と理論―その審理の基本構造と実務上の重要論点

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  • サイズ A5判/ページ数 432p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784474022010
  • NDC分類 364.5
  • Cコード C2032

出版社内容情報

労災保険給付請求の審理の基本構造や手続と、実体法上の法律問題について、法令・判例・学説等の調査と分析を網羅的に行い、それを通じて解決の指針を提示。第1編は労災保険給付請求の審理における手続的な問題を通観し、第2編は審理において争点となる種々の場面における実体法上の法律問題について、重要な判決や学説の調査及び分析の解説を行う。

○労災保険審査会で多くの事案を担当した著者が、裁判実務の視点から解決への指針を提示
○労災保険給付請求の実務に直結した視点で審理の基本構造や手続を詳述
○労働者災害補償保険法等をはじめとする実体法上の主要な学説や、最高裁判例等の重要な裁判例・労災決定等を、体系的かつ網羅的に分析・整理
○解釈が分かれている高度な論点に対する理解が深められる

内容説明

実務家必携!労働保険審査会で多くの事案を担当した著者が、裁判実務の視点から解決への指針を提示する。労災保険給付請求の審理の基本構造や実体法上の法律問題を整理した決定版。法令・判例・学説等を詳細かつ網羅的に分析・調査!解釈が分かれている高度な論点の理解を深める!事案ごとに法令・判例のあてはめを可能にする唯一の書。

目次

序論
第1編 労災保険請求の基本構造(労災保険制度;保険給付の内容;給付基礎日額;通勤災害;心理的負荷の評価の基準となる労働者 ほか)
第2編 労災保険請求の実体理論(労災請求と時効;示談・訴訟上の和解と労災請求権;取締役の労働者性;労働時間該当性;労災認定基準における時間外労働時間数の意義と重要性 ほか)

著者等紹介

井上繁規[イノウエシゲキ]
昭和50年裁判官任官。令和3年11月瑞宝重光章受章。令和4年4月厚生労働省・東京労働局・労災法務専門員(東京労働局長委嘱)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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