「包む」の民俗学

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「包む」の民俗学

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473047106
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

〈日本人は、「包む」行為によって、何を隠し、何をあらわそうとしているのか?〉
〈食べ物、身体、宝物、空間……「包む」から、日本人の衣食住とその精神文化を探る。〉
食べ物、金銭、贈り物、果ては本音まで……私たち日本人は、気づかないうちに“なんでも”包んでいる。実は、古から現代まで「包む」行為や「包み」の技術は受け継がれてきた。「縄文時代には、すでに高度な技法によって袋が編まれていた?」「食べ物を包み保存することで、日本独自の食が生まれた?」「小さな“私”の空間を生み出す、“住まい”の包みとは?」「なぜ、宝物を包み、見てはいけないのか?」「身体を衣服で包む、貨幣を包む……隠すのはなぜ?」――そこかしこにある「包む」の謎を、民俗学の見地から解き明かす。


【目次】

内容説明

食べ物、金銭、身体、空間、本音…私たちは、気づかないうちに、あらゆるものを包んでいる。”包む”行為によって、日本人は、何を隠し、何をあらわそうとしているのか?縄文時代から現代まで、日本の衣食住や文化的営みに潜む精神性を探る。

目次

第一章 いつから、そしてなぜ、包み始めたのか?(縄文時代の人たち;縄文時代の包み)
第二章 どんなものを包んできたのか?(何を包むか?何で包むか?;身体を包む;住まいを包む;宝物を包む)
第三章 どうして食べ物を包むのか?(食べ物を包む;商品化と高級品化;贈り物)
第四章 「包む」行為は何を隠し、何をあらわしているのか?(神話からのメッセージ;貨幣の神秘)
第五章 「包む」文化の深奥(京都の歴史と力;日本文化創造の場)

著者等紹介

新谷尚紀[シンタニタカノリ]
1948年、広島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。国立総合研究大学院大学・国立歴史民俗博物館名誉教授。社会学博士(慶應義塾大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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