おふうさま

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784473046796
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

〈「一度でいいから、金沢へ帰りたい」――江戸時代初期、加賀前田家から八条宮家へ嫁いだ富姫の秘めた恋、その悲願。〉
〈加賀前田家・八条宮家の存続のため――政略結婚の後、陰謀や災難を乗り越えていく富姫“おふうさま”の、知られざる恋。〉
江戸時代初期、加賀前田家利常公四女・富姫(おふうさま)が、京・桂離宮を造営したことで有名な八条宮家へ嫁ぐことに。それは徳川将軍家の顔色をうかがいつつも、朝廷と良好な関係を築くための政略結婚。入輿に際して「おふうさま」付きの侍女となった小蝶は、女主人を守っていくことを決心し奔走します。加賀前田家を快く思わない公家衆の陰謀や予期せぬ災難を乗り越えながらも、「おふうさま」は妃としての使命と秘めた恋に揺れ動いていました――侍女だけが知る「おふうさま」の心の内、その悲願とは。


【目次】

内容説明

前田利常の娘・富姫が、京の桂離宮を造営したことで有名な八条宮家へ嫁ぐことになった。それは徳川将軍家の顔色をうかがいつつも、朝廷と良好な関係を築くための政略結婚。入輿に際して「おふうさま」付きの侍女となった“小蝶”は、女主人を守っていくことを決心し奔走する。そんな中、彼女たちの前に現れたのは、成田弥五兵衛という偉丈夫だった―。「加賀へ里帰りされる際には、この弥五兵衛、いずこへなりとお供いたしまする」侍女だけが知る“おふうさま”の秘めた恋、そして悲願。

著者等紹介

諸田玲子[モロタレイコ]
1954年、静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒業。96年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で吉川英治文学新人賞、07年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、12年『四十八人目の忠臣』で歴史時代作家クラブ賞、18年『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いつでも母さん

116
んーん、どうした諸田さんって感じ(正直で申し訳ない)ただ字を追った読書に終始(汗)盛り上がりも、情感も、キリッとしたキャラも全てが物足りない感じだったのだ(当方比)まぁ、こんな時もあるかぁ··残念。2025/09/07

鳩羽

6
前田利常の四女、富姫は、前田家のため八条宮家へと輿入れすることになる。奔放な侍女だった小蝶は、富姫、おふうさまに魅せられて、付き従うことを決意。けれど、嫁いだ宮家からは武家であることを見下されて…。本自体の薄さからも分かるが、女の一代記というには文章量がなくて、おふうさまの魅力も信念もそこまで筆力を尽くして書かれている訳ではないので、あっさりとした感じ。小蝶がなぜ見出されたのかもよく分からず。主従で男を取り合う地獄になるわけでもなく、おふうさまも虚しかったかもしれないが、読んでる方もなんだか虚しかった。2025/09/01

ekoeko

1
加賀前田家から八条宮家へ嫁いだ富姫のお話。2025/08/31

goodchoice

1
なんというか、女子はこういう筋立てが好きなのだろう。ちょっと物悲しく、人生に翻弄される主人公・・・みたいな。個人的は少々無理かなぁ。2025/08/30

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